会津オリンパス 株式会社
当社は、世界で初めて胃カメラの実用化に成功したオリンパスグループの内視鏡製造拠点です。
1952年以来、体内を直接「見る」ことで「診る」ことを可能にした内視鏡という画期的な技術は、
患者さんの肉体的・精神的負担を軽減する、人にやさしい医療機器として医療現場に欠かせない存在となっています。
設立 | 1970年 |
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資本金 | 2億1,400万円 |
代表者名 | 代表取締役 古閑 信之 |
従業員数 | 1,500人 (2013年10月実績) |
事業内容 | 医療用内視鏡および周辺機器の開発・製造 |
当社が果たす役割 |
進化する内視鏡の発信基地〜人にやさしい医療を〜1952年、オリンパスが世界で初めて実用化に成功したガストロカメラ(胃カメラ)は、「見える」ことで「診る」ことを可能にした画期的な技術で、がん診断におけるエポック・メイキングな製品として全世界に普及しました。以来、内視鏡として多機能化が進み、観察対象も呼吸器系・泌尿器系・脳・血管にまで範囲が広がり、現在では開腹手術の代わりに内視鏡を使って処置をする低侵襲医療として、医療現場に欠かせない存在となっています。「人にやさしい医療」が医療の世界で注目される中、内視鏡が果たす役割はますます大きくなるものと期待されています。 |
環境への取り組み |
世界トップクラスの内視鏡製造マザー工場は、環境や地域に優しい1970年に設立されて以来、当社は一貫して医療用内視鏡の製造と開発に取り組んできました。医療用内視鏡は、製品の高精度・高品質化により世界的に需要が拡大。この市場の規模にあわせ新社屋が2009年春より本格稼動し、最新設備のさらなる導入により生産力もアップしました。そんな当社の工場は、屋上・壁面設置太陽光発電などを設置し、環境的な配慮にも積極的に取り組んでいます。。また会津若松市が主催する「環境フェスタinあいづ」へ毎年協賛し、食堂残飯をリサイクルした肥料の無料配布等で、好評を得ています。また、毎年6月と10月には、社員が工場周辺の清掃を行うなど、環境や地域に優しい取組みを行っています。 |
お問い合わせ・ 連絡先 |
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担当部署名/担当名 | 総務グループ 人事チーム/赤羽・渡部・山口 |